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  Endless Wire (07/01/30)
  
  普通にいい曲です。ピートじいちゃん、あんたはエラい。
  
  ***
  
  日刊スポーツのサイトを毎日チェックしているのだけれど
  半年ぐらい前に右フレームの「地域から」に南極が
  追加されてびっくりした。
  
  
  
  
  最初はハッキングでもされたのかと思った。
  見出しも他の地域とノリが違う。
  
  今日なんか「みなさんのおかげです」だった。
  
     その男、情熱大陸につき (07/01/29)      下北沢の店で酔っ払ったおっちゃんが、隣の女の人に色々力説してた。      日本の女性は素晴らしいと。とても繊細なんだと。   ものすごくセンストゥブなんだと。それに比べて男は全然ダメだと。      英語の発音にもセンストゥブでありたいものです。   
     病み上がりの夜空に (07/01/25)      終電まで仕事をして、新人のS口君(エスぐちくん、とでも読んでくれ)と   一緒に帰る。      先週末にあった社員旅行について、どうだった?と尋ねてみる。   鷹揚で人懐っこいその風貌とは裏腹に意外と個人主義な彼は、   社員旅行に行く行かないで結構迷っていたから。      「シミュレーションしてみたんですけど、どうもその結果が・・・」とか   何とか言っていたけれど、結局彼は行くことにしたのだ。          S口君:「いや、意外とよかったですよ」        僕  :「へえ」        S口君:「あの、『よかった』と、言ってもですねえ・・・」        僕  :「うん」        S口君:「海外とか有名なレジャー施設とかに行ってですねえ・・・」        僕  :「うん?」        S口君:「結局人がウジャウジャいて何も楽しめずに帰ってきて・・・」        僕  :「・・・」        S口君:「で、人に『どうだった?』って聞かれた時に・・・」        僕  :「・・・(疲労)」        S口君:「『まあ、一応行ってきたことだしなあ』と思って・・・」        僕  :「・・・(疲労)(疲労)」        S口君:「その人に対して応える時の『よかった』とは違いますよ(笑)ふふふ!」        僕  :「・・・(疲労)(疲労)(意味不明)」         お前の若さに感動する。   
     11月に (07/01/24)      クリスマスツリーを置いていた吉祥寺ユザワヤの入り口に   メイド姿の人形(等身大)が置かれてた。      今度は何のマネだ。      ***      そういえば、正月休み明けに会社に来たら、自分の机の上に   楽天の鉄平選手のリストバンドが置いてあった。                  鉄平選手は僕が好きなドラゴンズから移籍して昨シーズン   ようやく芽が出た若い選手だ。      このプレゼントには2つの意味がある。1つは「あなたの   思い入れのある鉄平選手のリストバンドをプレゼント   しますよ」というもの。そしてもう1つは「いやあ、   実は正月仙台(楽天の本拠地)に行ってきたんですよ」   という自己アピール。      野球が詳しくて、かつこういうアピール行為をしそうな人は   会社に1人しかいないので、プレゼントしてくれた人が   誰かはすぐ分かった。      本来なら、いやあ、ひょっとして仙台行ってたんですか?   そーなんだよぉー、わっはっは、という社会的な会話が   催されるべきなんだろう。僕からレスポンスがあることを   望んでいるんだろう。      でも、僕は何も言わない。何か言いたげなその表情を   置き去りにして、ただ横を通り過ぎていくだけ。   その時の、一瞬の雰囲気を愉しむだけ。      彼のアピール行為に対する、ささやかな抵抗です。   
     風邪ひいた (07/01/22)      2日で40時間ぐらい寝た。      ***      ニュースで中国のマナー問題についての特集をやってた。      中国では信号無視や路上でのゴミ捨てが恒常化していて   政府は2008年の北京オリンピックまでに何とか   この問題を解決したいらしい。      愛想笑いが下手だというのも問題らしい。セミナーみたいなものが   あって、女の人が「愛想笑いの作り方」を伝授してた。         「笑う時は、『ウィスキー』と言いましょう!」         ここらへんの持っていき方に、中国マナー問題の   根幹があるように思います。   
     おう (07/01/13)      虎の門の司会、三浦番長じゃないか。      ***      茶豆というカレー屋さんでよく昼御飯を食べる。      ご飯はおかわり自由なのだけれど、普通におかわりすると   1杯目の2倍の量のご飯が出てくる。ご飯半分と言うと   1杯目と同じ量のご飯が出てくる。      眼前にそそりたつ白米。   いや、そんなにルー余ってないから。      僕はたいてい3分の1ぐらいおかわりしたくなる。   けれど3分の1でおかわりすると、ほぼ1杯目と同じ量だ。   4分の1でやっと半分ぐらい。      4分の1までは何とか言えるけど、おかわりで「5分の1」は   デッドゾーンだなあ、と思って言わないでいたのだけれど   昨日ついに意を決して言った。「すみません、5分の1ぐらい・・」      マスターは軽く苦笑いして応じてくれた。   「はい、ごおおお(笑)ぶんのいちで・・・!」         それで、救われる気持ち。   
     いやいや (07/01/11)      さむいです。さむ嬉しいです。      ミネストローネが食べたいです。ミネストローネの   「ローネ」の部分のように生きていたいものです。   
     Windows Vista の (07/01/09)      起動音はキング・クリムゾンのロバート・フリップが作曲したらしい。            上の絵みたいのを期待したんだけど、実際はこれ。   うーん。   
     It's green they say on the far side of the hill (07/01/08)      ウィンウィンって言葉が嫌いだ。      グリーングリーンならよかったのに。   お互いグリーングリーンでいきましょう、と。      ある日パパと二人で話し合ったジョージ・ソロスの功罪。   丘の上にはララ株価も上がる。(やけっぱち)   
     毎年 (07/01/07)      来た人にだけ年賀状を返している。      僕などと違って年末までに年賀状の作業を終わらせる人は   大きく分けて以下3種類のタイプに分類されると思う。         1.相手が年賀状をくれなくても、とにかく自分は出す      2.昨年年賀状をくれた人には必ず出す      3.昨年年賀状を「自発的に」送ってくれた人には出す     ※自分が出した年賀状への「返信として」くれた人は除外         で、問題なのは自分も相手も3のタイプだった、というケース。   例えばこんなことが起こりうるのだ。         ●2005年       AさんはBさんに元旦に届くように年賀状を送る。年明け、    BさんはAさんから年賀状が来たので返信としてAさんに    年賀状を送る。      ●2006年       Aさんは去年Bさんが自発的に年賀状を送ってこなかったので    Bさんには年賀状を送らない。Bさんは去年の元旦にAさんから    年賀状を貰っているので、今年は元旦に届くようにAさんに    年賀状を書く。Aさんは年明け、Bさんの年賀状に返信する。      ●2007年       Aさんは去年Bさんから自発的な年賀状を貰っているので    元旦に届くようにBさんへの年賀状を書く。Bさんは去年    Aさんが自発的に年賀状を送ってこなかったのでAさんには    年賀状を送らない。が、年明けにAさんから年賀状が来たので    返信としてAさんに年賀状を送る。         ●2008年〜       2006〜2007年を繰り返す。         2年サイクルで同じことを繰り返すことになるのだけれど   AさんもBさんも共に相手の年賀状を元旦に受け取ることはない。      決して交わることのない恋の物語です。   
     保険は入らないけど (07/01/05)      吉祥寺のシップスで自分が好きな感じのマフラーがセールに出てた。      いったん向かいのスターバックスに入って、どーしよーかなーと   思いつつコーヒー飲んで本を読んでたら店が閉まってしまった。   明日行けばいっか、と思ったのが昨日の話。      で、今朝行ってみたらなくなってた。まあそんなもんだ。      気を取り直して新宿に出る。まさかなー、と思って   新宿のシップスに行ったらセールで同じマフラーが。            
     正月行脚 (07/01/04)      弟の車で岡山へ帰省。      30日の午前3時に僕の家に来る約束だったのだけれど、   テレ東の映画が面白いから4時になるというメールが来て、   結局家に来たのは朝6時。      「12時には名古屋に着くから」と豪語して、11時頃に   富士の麓のサービスエリアで力尽き、結局15時に名古屋入り。      ***      車中で弟の仕事(ソフトウェア技術関連)の話を聞く。   年末に大チョンボをやらかしたらしい。      ソフトウェアにちょっとしたバグを見つけてしまい   それを上司に報告ぜずに何とかしようとしたことで   大きな災いを招いてしまった模様。         「知らないほうが、みんなにとって幸せだと思ったんだよ」         それを、隠蔽というのだ。      ***      名古屋で中学時代の旧友と会う。      中学の同級生である栗木君の話が挙がる。今は研修医らしい。      国木田独歩の「忘れえぬ人々」という作品がある。これは   特に親交が深かったわけではないけれど、人生の各画面で   じんわりと印象に残っている人々について書かれた作品。   栗木君は僕にとって「忘れえぬ人」の一人だ。      中学時代の始めの頃、僕と彼は互いに悪意を持った関係だった。   だけれど何かの拍子に、お互いを責めるようなことをしなくなった。   そして、いつしか「誰かを通してしか」まともに会話を成立させ   られないような関係になった。      栗木君も僕も当時は徒に付和雷同するような人間だった。   何せ当時僕らは自分の髪を切りに行くのに10人ぐらいで   つるんで自転車に乗って床屋に行っていたのだ。意味がわからない。      中学3年生の時、どう作戦を間違ったのか、彼と2人きりで   下校しなければならないシチュエーションになった。栗木君と   僕はほとんど喋らなかった。だけど何となくそのヒンヤリとした   空気に対するベクトルが、彼と僕とで同じような気がしていた。      おそらくもう会うことはないだろうけど、何となくエールを送りたい。      ***      31日、再び岡山へ出発。僕が間違ってカーナビを「大岡山」に   設定してしまい、あやうく東京に帰りそうになる。      車中で弟のCDをかける。久しぶりにイエローモンキーの「JAM」を聴く。      有名な件、   
  外国で飛行機が落ちました
  ニュースキャスターは嬉しそうに「乗客に日本人はいませんでした・・・」

  僕は何を思えばいいんだろう
  僕は何て言えばいいんだろう
  
  ここまではいい。だけど次でずっこけた。
  
  こんな夜は逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
  
  なんだそれは。結局ソレかよ。
  
  思えばエレファントカシマシの「悲しみの果て」もそうだった。
  悲しみの果てに何があるのか知らないけど、ただあなたの
  顔が浮かんで消えるんだって。
  
  この「結局ラブソングかよ現象」にルーツを求めると、やっぱり
  あの男になるんじゃないだろうか。あの鼻がでかくてメガネかけて
  ラヴだのピースだの言ってたあいつに辿り着くんじゃないだろうか。
  
  この人生を通してずっと 忘れられない場所がある
  いくつかはひどく変わってしまった
  失くなってしまった場所 今も変わらない場所

  ・・・

  ぼくは時々立ち止まって そして思い出すだろう
  行ってしまった人たちや 消えてしまったもののことを
  けれど この人生で一番大切な人は君

                                 In My Life/The Beatles
  
  
  あらゆるミュージシャンは彼のでっかい鼻の影響下にあるという話です。
  
  ***
  
  元旦。
  
  多くのしがらみを振り切って、岡山地下街のスターバックスで
  独り読書。俺はこの1日のために生きている。誰にも邪魔はさせない。
  
  読みかけだった古川日出男の「ロックンロール七部作」の残りを
  読んでから、本の雑誌社の「おすすめ文庫王国」をパラパラめくる。
  その中でよさ気だった恩田陸の「ねじの回転」と古川日出男の
  「サウンドトラック」を買って、またスターバックスに戻る。
  
  しあわせ。
  
  ***
  
  元旦、夜。
  
  弟に「mixi のコメント返さなきゃいけないんだけど適当に
  書いておいてくれよ。ま、パスワードが判ればの話だけどね」と
  意味不明な挑戦状を叩きつけられる。
  
  パスワードも何もブラウザを立ち上げたらログインして
  あったので、弟名義で適当にコメントを書いておく。
  
  ***
  
  2日。
  
  母親が毎月かかさず読んでいるミュージックマガジンを
  久しぶりに読む。2006年のアルバムベスト10にディランやら
  フーやらレイ・デイビスが入っていて60年代かよ、と思う。
  
  あと、「iTunes Music Store は曲数が少なくて話にならない」と
  母親に怒られた。
  
  俺はアップルの人じゃない。
  
  ***
  
  2日、昼。
  
  僕が弟名義で mixi にコメントしたことで弟がギャアギャアわめきだす。
  その後の弟のコメントで、なぜか mixi 上で悪者扱いされ、新年早々
  歴史の捏造を目撃するハメになる。
  
  ***
  
  2日、夜。
  
  またもや渋滞が嫌だという弟の勝手な理由で中途半端な時間に
  岡山を発つ。
  
  神戸あたりで前方を見晴らせる場所に出る。照明の黄色と
  車の赤いランプが規則的に配置されたその景色に嘆息を漏らし
  弟が言う。
  
  
  「君、綺麗だとは思いませんか?」
  
  
  はあ、左様ですか。
  
  ***
  
  3日、早朝。
  
  ウトウトしていたら名古屋を越して静岡に入ってた。
  
  前方に「S字注意」の看板の文字が目に入る。すると前にいる車が
  全部いっせいにS字を描き出す。看板の絵と同じように。そして
  弟の車もそれに続いた。
  
  僕は思わず吹き出しそうになった。これは一体何の茶番だ。
  
  小学生の頃を思い出す。先生に「前にならえ!」と言われ、手を前に
  伸ばした。体育測定の反復横飛び。「始め!」の合図で意味不明な
  動きをした。何の疑問も持たず。でもそれでよかった。あの頃は
  みんな無邪気だったから。
  
  あれから20年。みんな「S字注意」の合図で踊りだす。あの頃と
  違って無邪気なんかじゃない。それぞれ複雑な思いを抱えている。
  それでもやっぱりスロラーム。そうしないと死んじゃうから。
  
  みんな必死に生きている。2007年も必死に生きていくんだろう。
  そして、僕はそれを助手席から眺めている。
  
  
  流れる人波を、ぼくはみてる。
  
     あけまして (07/01/01)         2007年の始まりですよ。

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